景況調査(平成29年度、上期景況調査報告)

平成29年4月〜6月期(今回の調査結果と、直前期の平成28年下期の調査結果との揺れ幅の比較)
建設関連業種、悪化幅拡大するも、来期、全業種で回復の兆し。

前年同期比では、商業は悪化幅縮小を示す項目も見られ、悪化傾向を微減にとどめた。製造業はほぼ全ての項目において回復傾向。建設関連業種はすべての項目で悪化幅を拡大させた。

前期比では、商業、建設関連業種ともに大半の項目で悪化幅を拡大。しかしながら、製造業は多くの項目で回復傾向を示した。

来期見通しでは、商業は悪化幅縮小を示し、製造、建設関連業種においても、厳しい業況下ではあるが、回復の兆候が見られた。

商業(配布217/回収53/回収率24.4%)

前年同期との比較では、売上高で▲11.3(17.9ポイント上昇)客単価は▲25.0(3.7ポイント下降)となった。
前期との比較では、売上高▲11.3(11.3ポイント下降)客単価▲22.6(18.4ポイント下降)と悪化幅が拡大した。
来期は、資金繰りは横ばい、その他の項目は悪化幅縮小の見通しとなった。

製造業(配布140/回収48/回収率34.3%)

前年同期との比較では、売上高で12.5(12.5ポイント上昇)受注状況で8.3(6.3ポイント上昇)と回復傾向を示した。

前期との比較でも、売上高で8.3(6.3ポイント上昇)受注状況で10.4(6.5ポイント上昇)と回復傾向を示した。

来期は、売上高と資金繰りの項目は悪化傾向を示し、その他の項目では現状維持もしくは回復傾向の見通しとなった。

建設関連業種(配布130/回収27/回収率20.8%)

前年同期との比較では、売上高で▲33.3(19.0ポイント下降)受注状況で▲44.4(19.4ポイント下降)と悪化幅が拡大した。

前期との比較では、売上高で▲48.1(44.5ポイント下降)受注状況では▲44.4(23.0ポイント下降)と悪化幅が拡大した。

来期は、売上高と資金繰りの項目が悪化傾向を示すもその他の項目で悪化幅縮小を見通しており、マイナス域での推移であるが、回復の兆候が見られた。

※ ポイント(DI値)については、プラス要素の回答割合からマイナス要素の回答割合を差し引いた値で、景気動向調査の指数を意味しています。

調査票内

会議所あるいは行政等が、施策として取組むべきことがありましたらご記入ください。

記入内容

商業

  1. 個人では限界があるので会議所として中小企業の助成金や補助、労働環境改善などを国や県に働きかけをしてほしい。
  2. 同業者の競争激化を緩和する政策などを検討してほしい。

製造業

  1. 商工会議所として経営計画、市場の成功モデルなど具体的なケースを示してほしい。

建設関連業

特になし。

売上高

売上高

資金繰り

資金繰り

受注状況

受注状況

景況調査(平成29年度、下期景況調査報告)

平成29年10月〜12月期(今回の調査結果と、直前期の平成29年上期の調査結果との揺れ幅の比較)
全業種、回復傾向示すも、来期、悪化傾向の見通し。

前年同期比、前期比ともに、製造業は原材料単価以外の項目で回復傾向を示した。商業、建設関連業も仕入・原材料単価以外の項目で大半が悪化幅を縮小した。商業における売上高の前期比はマイナス域からプラス域へ転じるなど、仕入れ単価が高騰するも回復傾向を示す結果となった。
しかしながら、来期は仕入・原材料単価においては悪化幅縮小を示しているがそれ以外の項目で悪化傾向を示しており厳しい業況の見通し。

商業(配布217/回収40/回収率18.4%)

前年同期比との比較では、売上高で0.0(11.3ポイント上昇)、客単価は▲17.5(7.5ポイント上昇)と仕入単価以外の項目で悪化幅が縮小した。
前期との比較でも、売上高20.0(31.3ポイント上昇)、客単価0.0(22.6ポイント上昇)とマイナス域からプラス域へ転じ、客数と採算状況においても悪化幅縮小を示した。
来期は仕入単価、資金繰り以外の項目で悪化傾向を示した。

製造業(配布140/回収36/回収率25.7%)

前年同期との比較では、売上高で33.3(20.8ポイント上昇)受注状況で33.3(25.0ポイント上昇)と原材料単価以外の項目で回復傾向を示した。

前期との比較でも、売上高で33.3(25.0ポイント上昇)受注状況で38.9(28.5ポイント上昇)と原材料単価以外の項目で回復傾向を示した。

来期は、原材料単価以外の項目で悪化傾向を示した。

建設関連業種(配布130/回収29/回収率22.3%)

前年同期との比較では、売上高で0.0(33.3ポイント上昇)受注状況で0.0(44.4ポイント上昇)と悪化幅が縮小、採算状況はマイナス域からプラス域へ転じた。

前期との比較では、売上高で▲3.4(44.7ポイント上昇)受注状況では▲6.9(37.5ポイント上昇)と原材料単価以外の項目で悪化幅が縮小した。

来期は、原材料単価以外の項目で悪化幅が拡大する見通し。

※ ポイント(DI値)については、プラス要素の回答割合からマイナス要素の回答割合を差し引いた値で、景気動向調査の指数を意味しています。

平成29年度下期調査 前年同期比(DI値比率)グラフ

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