ジビエ活用「レトルト食品の研究」セミナーと試食会を実施
【秦野商工会議所 観光飲食部会】
秦野商工会議所 観光飲食部会(秋山純夫部会長)は、「秦野産食材の魅力を家庭にお届けする、ジビエを活用したレトルト食品の開発支援の取組みや、鶴巻温泉活性化協議会の活動を紹介する、セミナー&試食会を11月15日(水)開催。20名が参加された。
秋山部会長は「レトルト食品の開発支援の取組みの第一号となる、”秦野産鹿肉使用ジビエ麻婆豆腐の素”を完成させた。各店舗の新型コロナウイルス禍後の新たな売上の柱となる「商品開発」を促すことを狙いとしている。取り組まれる店舗数を増やしてまいりたい」とあいさつ。
佐野会頭は「2028年3月の新東名全線開通を踏まえ、”秦野産ジビエ”を活用した料理を新たな観光資源として捉え、利活用をさらに促進し、消費拡大に努めてまいりたい」とあいさつ。
秋山部会長は「レトルト食品の開発支援の取組みの第一号となる、”秦野産鹿肉使用ジビエ麻婆豆腐の素”を完成させた。各店舗の新型コロナウイルス禍後の新たな売上の柱となる「商品開発」を促すことを狙いとしている。取り組まれる店舗数を増やしてまいりたい」とあいさつ。
佐野会頭は「2028年3月の新東名全線開通を踏まえ、”秦野産ジビエ”を活用した料理を新たな観光資源として捉え、利活用をさらに促進し、消費拡大に努めてまいりたい」とあいさつ。
左下:レトルト麻婆 中央上:キーマカレー 右下:店舗メニュー
セミナーでは、【レトルト食品の研究 個社支援】と題し、【鹿肉麻婆豆腐の取組み】について、三浦義政氏(㈲北京館)より、経緯や販路開拓などの課題について具体的に説明をいただくとともに、【OEM制作のポイント】について、野原彰二氏(山大商事㈱)より、レトルト商品化のポイントや開発事例などを紹介。
つづいて川上拓郎氏(㈱川上商会)より、【鶴巻温泉活性化協議会の活動紹介】として、活動の経緯、ジビエ食材の利活用や供給に関する商品化の課題について説明された。
試食会では、㈲北京館より、「レトルト麻婆豆腐の素」と、店舗メニューとの食べ比べのご提供や、㈱川上商会より特別提供された、「レトルト猪キーマカレー」(11/29販売予定)の試食が行われ、活発な意見交換が行われた。
つづいて川上拓郎氏(㈱川上商会)より、【鶴巻温泉活性化協議会の活動紹介】として、活動の経緯、ジビエ食材の利活用や供給に関する商品化の課題について説明された。
試食会では、㈲北京館より、「レトルト麻婆豆腐の素」と、店舗メニューとの食べ比べのご提供や、㈱川上商会より特別提供された、「レトルト猪キーマカレー」(11/29販売予定)の試食が行われ、活発な意見交換が行われた。