秦野商工会議所

　秦野商工会議所サービス部会は、秦野市が中心市街地を「にぎわい」と「暮らしやすさ」が両立するエリアとして再生するために策定した「中心市街地活性化基本計画」（以下、「基本計画」）についてより理解を深めるための講習会をグランドホテル神奈中秦野において、令和7年12月12日（金）に開催した 。
　講習会では、秦野市環境産業部秦野駅北口にぎわい創造担当課長上松様より、「基本計画」の概要及び制度について具体例を用いて説明がされた。
　今年度から令和11年度までの5年間を計画期間として、行政と民間の公民連携により、52の事業に取り組むこととしており、特に多世代交流施設の整備、商業・業務の新たな核づくり、水無川沿い・市道6号線の公共空間の活用検討を重点業務と位置付けているとのこと。
　当日は、24事業所30名が参加。市内の課題を再認識するとともに、今後の展望について理解を深める機会となった。